六角レンチとタイヤレバー 理想のロードバイクを探して

こんにちは。20歳、大学生です。主に、自転車の組み上げやツーリングの記録をアップします。また写真撮影も大好きです!

第58回 クロモリに乗ろう! 鉄のすゝめ


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こんにちは。にしです。

今回はクロモリロードバイクの魅力を紹介していきます。

クロモリは昔は主流素材でしたが、アルミニウム、カーボンの登場によって数は少なくなってきています。現在ほとんどのメーカーのフラグシップモデルはカーボン性となっています。それはなぜなのか。

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すべて味が違う

自分なりに考察をしたところ、

重い

柔らかすぎる

見た目

が考えられます。

まずは重さ、これはカーボン、アルミニウムより重くなってしまいます。これは認めざる負えない。しかし、クライマーを除き走っているときに重さを大きく感じることは少ないのではないでしょうか。軽いに越したことはないですが、軽さを得るために乗り心地を犠牲にしたバイクより重くても乗り心地から得られる恩恵が非常に大きいバイクの方を自分は好みます。

次に柔らかさ、たしかに柔らかい素材ですが、これは誤解をしている方が多いと思います。

踏んでも力が逃げる、これはフレーム、ホイールすべてが柔らかいカテゴリに入るパーツを使用していると感じると思います。固めのホイールに交換することで簡単に解決することができます。個人的におすすめはSHAMALです。

箱根ライドで乗りやすさが証明されました。

westbike4805.hatenablog.com

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この組み合わせは本当によく走ります!!

そして、硬いホイールの弱点である、振動吸収性のなさはフレームで吸収することができるため、

パワーロスが少ない足回り、振動吸収性の高いフレーム

という理想的な組み合わせになります。

これはツーリングをしているとわかります。

回せばよく走るし乗り心地は良い、そして疲労がたまりにくい。病みつきになります!

最後に見た目、個人的好みがあるのでなんとも言えませんが、ロープロでもディープでも似合うクロモリはかっこいいです。

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欲しいという方も他素材より比較的安価にフレームを入手することができるので、ぜひ一台組んでみてはどうでしょうか!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回はカーボン(エアロ)の魅力紹介をしようと思います。