第80回 ピストのチューブラータイヤ交換
スポンサードリンク
こんにちは。にしです。
今回は久しぶりのピストをいじっていきます。いじるというかどちらかというと修理です。
こんなピストです。☟
☝公道を走っているときはもちろんブレーキつけています!
久しぶりにピストで街を走っていたのですが、何か月も放置していたため、案の定パンクしました。なぜ何か月も乗っていなかったかは次に記事で書きます。
今回はチューブラータイヤのパンク修理です。
パンクしたタイヤは
SOYOのRED R-Ⅱ。NJS認定品で競輪でも使用されるタイヤです。ラテックスチューブなので乗り心地とタイパンク性能は抜群です。しかし、空気の抜けるスピードは異常です。
とりあえずタイヤを剥がしていきます。
きれいにはがせるといいのですが、基本的にはリムテープがリムにくっついてしまうので、ヘラで剥がしていきます。自分はマイナスドライバーで 剥がしましたがカーボンホイールでは傷がついてしまうので厳禁です。一定方向にゆっくりやるときれいに剥がすことができます。
きれいにカスをはがしたら新しいリムテープを張っていきます。張るのはパナレーサーのリムテープです。ホイールがナローリムなので16㎜ を使用します。リムセメントは使ったことがないのですが、どうなのですかね?
新しいタイヤはゲータースキンです。張るときはテープを剥がしておくためにフィルムの端を剥がしておきます。 ゲータースキンははめるのに結構苦戦しました。キツキツです。
はめたら回転させながら振れがないかを確認します。ここで肝心なのはチューブラータイヤは完全にまっすぐにはつけることができないということ。バルブ付近でどうしても振れれてしまいます。限りなくまっすぐにできるように集中して調整していきます。
剥がしておいたテープを剥がしたら完成です。
達成感も束の間、つけたゲータースキンは中古でスローパンクしていました。
結局付けるのを渋っていたコルサの新品をつけました。スキッド走行はしませんがピストのリアにコルサをつけるというバッドチョイス。みるみる削れますね。次の記事で写真を載せますが、フルブラックのタイヤなので違和感抜群ですがこれで完成。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は数か月乗っていなかったピストの復活記です。