六角レンチとタイヤレバー 理想のロードバイクを探して

こんにちは。20歳、大学生です。主に、自転車の組み上げやツーリングの記録をアップします。また写真撮影も大好きです!

第81回 tubolito(チューボリート)を導入するべきか?


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こんにちは。にしです。

前回では、次回もピストについての記事だと書きましたが、SDカードリーダーが壊れてしまったため写真を読み込むことができず、今回の記事は最近悩んでいることについて書きます。

その内容はタイトルにもあるとおり、tubolito(チューボリート)を導入するかということです。

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小さい!

まずtubolitoとはどういうものなのか。tubolitoとは小さく、軽く、パンクしにくいという夢のようなインナーチューブです。

重量はディスクブレーキ専用のSモデルは23g、シュワルベ700c用インナーチューブ(15SV)は105gと約5分の1の重量。

前後でtubolitoにすれば15SVと比べて164gも軽量化ができます。

写真のとおり小さいのも魅力の一つです。意外とチューブってツール缶の容量を食いますよね。ここまで小さいと余裕で積めますし、飴などの補給食も入れることができます。

また、こんなに薄くて小さいのに耐パンク性能は抜群。

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ずば抜け

単位がわからないので何とも言えませんが、tubolitoは他インナーチューブに比べて、ずば抜けて耐パンク性能が高いです。パンクしない自転車が一番速いという持論があるので、パンクしにくいのはチューブとしては一番欲しい性能ですね。

しかし、夢のようなチューブ、価格も高いです。

ディスク用のtubolito Sは税抜きで4800円。プロペルのホイールに使っているチューブは1000円くらいのブチルチューブ。価格約4倍、もし、予備もtubolitoにしたら3つで15000円弱ほどのコストがかかります。そして、当たり前ですがチューブは消耗品。tubolitoがどれほどの距離を耐えることができるかわかりませんが、薄さが裏目に出ないといいですね。

もうこれは考え方、1つ4800円もするチューブを買うと考えるのか、前後つければ1万弱で160gも軽くできると考えるのか。皆さんはどう思うでしょうか?

自分は金銭的な面を考慮しても導入したいですね。他にもローター、タイヤと足回りで改善したいところがあるので順次カスタムしていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。今月末は走ります。

今回の記事の写真はサイクルスポーツのサイトのものを使わせていただきました。