六角レンチとタイヤレバー 理想のロードバイクを探して

こんにちは。20歳、大学生です。主に、自転車の組み上げやツーリングの記録をアップします。また写真撮影も大好きです!

第18回 クロモリフレームの穴あけと使うコンポの説明


スポンサードリンク

こんにちは。にしです。最近はほとんど更新がありませんでしたが、そろそろ夏休みということでブログの更新も再開です。

今回はクロモリフレームに穴を開けたことと使うコンポの説明です。

まず穴を開けます。といっても方法は前紹介したピストフレームの時と全く同じ。

f:id:westbike4805:20180803081501j:plain

最初は固さに驚く

f:id:westbike4805:20180803081504j:plain

あけた穴はダウンチューブ上と下、BB下の3つです。使った工具も全く同じです。

ダウンチューブに開ける穴2つはエレクトリックケーブルが通るのであらかじめ端子の大きさを確認しておきましょう。BB周りの穴はタップをたててコードがまとめられるようにします。タップの大きさはM5、ピッチは1でした。

とにかく固いので根気が必要です。丸パイプでやりがちなことですが、垂直に穴を開けるようにしましょう。ピストのブレーキみたいなことになります。

これで記事が終わっては、新しい内容がないので、使うコンポの説明をします。

使うコンポは7970系デュラエースDi2です。シマノのホームページからすべて消された闇のコンポですね。

ではレバーから、

f:id:westbike4805:20180803083546j:plain
f:id:westbike4805:20180803083549j:plain
軽いです

ST-7970、こいつを使います。写真にある通り左右で259g。これがどれくらいかというと、ティアグラレバー1本分くらいです。

f:id:westbike4805:20180803084139j:plain

次はFD,RD、これまた7970系デュラエース。RDは傷直しをしました。

詳しくはこちら

westbike4805.hatenablog.com

 

f:id:westbike4805:20180803084558j:plain

つぎにバッテリー、今ではシートポストに入れるのが主流ですが7970系では外付けしか使えません。バッテリー内容は同じです。

あとコード類です。

なぜ、ほかのグレードのコンポが使えなかったり、内装バッテリーが使えないのか、その理由は端子にあります

f:id:westbike4805:20180803085337j:plain

金属の端子が4つ見えます。なんと端子が4つなのは7970系のみで、ほかの電動コンポは端子は2つです。だから、ミックスで使えず、電動コンポは修理ができず、7970系は生産が終了し入手困難になり、闇のコンポになったという流れです。

入手困難なパーツが多いので大切に使っていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

夏休みに入り、たくさん走っていきたいと思います。