六角レンチとタイヤレバー 理想のロードバイクを探して

こんにちは。20歳、大学生です。主に、自転車の組み上げやツーリングの記録をアップします。また写真撮影も大好きです!

第2回 改造中のバイクの紹介


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こんにちは。にしです。今回は前回写真だけ紹介した組み途中のバイクの紹介です。

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早速このバイクのコンセプトは

ツーリングとレーシングの融合

単純明快なコンセプトですが、これを実現するのは難しい。ツーリングバイクとレーシングバイクは乗り味が大きく違うので、両方の長所を入れていきたいです。

まずはフレーム。NOTONという日本のメーカーのPASSAGEというモデルです。引っ越しでいなくなってしまう方にいただいた自転車です。もらった時はコンポはシマノ600、ホイールはカンパニョーロラムダで組まれているヴィンテージツーリングバイクでした。そのあと、コンポをカンパニョーロゼノンに、ホイールを銀コスミックに変えたりと、自転車の改造に目覚めさせてくれた大切なフレームです。

しかしこのフレームを使うかまだ決まってません。というのも、今月中に新しいクロモリフレームを納フレする予定なので、ほかのフレームを使う予定です。このフレームは完全にツーリング向けのパーツをつけて使いたいと思います。

 

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効きもデザインもデュラエースって感じ


ブレーキは7900デュラエースを使います。このブレーキは優しく強く効いてくれる自分の中では最高のブレーキだと思っています。質感もほかのモデルとは一段と違います。

 

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RDの入手は大変だった

コンポーネントシマノ7970デュラエース。そう、シマノ初の電動コンポーネントです。当初の計画ではケーブル式のコンポで組む予定でしたが、ある日メルカリで新品のレバーが1万円以下で出品されているのを見つけてしまい、即購入しました。

ここから7970の収集地獄が始まります。何せこの7970デュラエースシマノ黒歴史といっても過言でないほど他パーツとの互換性がありません。というか、互換性は皆無、7970シリーズでないと動作しません。 特にRDは転倒で壊れやすいせいか、ほとんど流通量がありません。やっとの思いで手に入れました。あとエレクトリックケーブル類でコンプリートなのですが、初の電動コンポーネント、とても楽しみです。

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この完成度、すばらしい

次にホイール。ご存知の通りデュラエースのカーボンホイールです。

型番はWH-7801C50TUです。

シマノが初めてデュラエースの名を冠して発売したカーボンホイール、3世代前ですが、流石デュラエース作りがとても良いです。まだ実走はしていませんが、ハブの回転が驚くほど良い。今まで使ってきたホイールの中で一番スムーズです。前オーナーさんがバランスをとってくれているのでより快適でしょう。

タイヤは前後コルサです。

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精巧な作りは流石の一言

これまた初のカーボンホイール、ディープリムなので実走が楽しみです。

ステム、ハンドル周りはまだ決まっていませんが、日東でそろえる予定です。 

肝心のフレームがまだ届いていませんが、届き次第紹介したいと思います。

今年の夏までには走れるように組みます。

 ホワイトバランスがおかしい写真がありますが、次回から気を付けて撮影します。すいません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。