第10回 クロスバイクを治す
スポンサードリンク
こんにちは。にしです。更新が相当遅くなってしまいすいません。忙しかったと言い訳しておきます。今回はクロスバイクを直します。知人からの依頼です。まだブログに慣れていないせいか今回は作業写真が少ないです。近いうちにブレーキや変速機調整の特集を組みたいと思っています。今回は直す流れとパーツのアッセンブルに注目してみてほしいと思います。
では、修理前のバイク
GIANT ESCAPER3 2018年モデルです。まだ乗って1年もたっていないですが雨での使用且つノーメンテナンスなので各所をメンテナンスしていきます。
まずはブレーキシュー、ワイヤー類を外します。
外したパーツの中でもブレーキ関係の写真です。シューは残り0です。これ以上削れると金属の地が出てきてリムにダメージを与えてしまいます。
シューの削りカスがフレームについて黒い汚れになってます。これは水洗いでは落ちません。今回はWAKO’Sのフォーミングマルチクリーナーを使用しました。これすごい使えるんですよ。おすすめです。
ここからはワイヤーとブレーキシュー、チェーン、タイヤ、グリップを変えました。
グリップは加水分解していました。加水分解したゴム類はシンナーに浸すとある程度治ります(自分のバイクもなった)。ですが、クロスバイクのグリップは安いので新しいものに変えました。メルカリで400円でした。タイヤもひび割れがひどかったのでDEFYについてたタイヤを移植しました。DEFYには今、コンチのウルトラスポーツがついてます。詳しくは第6回をお読みください。
チェーンも新品のものに変えました。僕はとてもチェーンつなぐのが苦手です。コネクトピンを何本無駄にしたか。。。
そしてスプロケやチェーンリングを清掃し、組み立てです。写真がない。。。ブログを書くものとして失格です。
こちらが完成形、タイヤが細くなって速くなったこと最大の変化です。変速もスパスパ決まるようになって、ストレスがなくなりました。もう少し直す期間があれば、タッチペイントやハブの分解清掃ができましたが、普段使いに使っているため、最低限の作業をしました。喜んでもらえてうれしかったです。
今回はこの辺で終わりにします。ブログの写真撮影って難しいです。このブログでは完成の写真より作業の写真のほうが大切なのに、作業中に撮影をするっていうのが難しい、つい夢中になってしまいと撮影を忘れてしまいます。
今週、新しい一眼が手に入ります。とても楽しみです。クロモリの改造もお楽しみに。
最後まで読んでいただきありがとうございました。