六角レンチとタイヤレバー 理想のロードバイクを探して

こんにちは。20歳、大学生です。主に、自転車の組み上げやツーリングの記録をアップします。また写真撮影も大好きです!

第19回 ケーブルの配線


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こんにちは。にしです。今回はDi2の配線とすっきりまとめる小技を紹介します。

Di2の配線は前回穴開けた穴を通して内装のようにします。

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後ろのバーテープは後日紹介します

グロメットはシマノの純正品が使えなかったので電気工事用のグロメットを使いました。5個入りで250円ほどです。

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そして、下の穴から出す仕組みです。完成車でいうとスペシャライズドのアレースプリント、コーダーブルームのファーナSLに似ています。ここで余ったケーブルをジャンクションBでまとめられます。
ここからRDまでは穴が開いていないので(さすがに剛性をかんがえて)フレームに這わせるのですがまだ目立たないようにしたい、そこで使うのがこちら、

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ワイヤーステッカーというものです。今回はELPAのK-15ワイヤーステッカー粘着テープ付きを使います。これも250円ほどです。お正月用の飾りをドアに付けるようなやつですね。これを使ってケーブルを這わせていきます。

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結構目立たない

ホイールに接触しないようにしましょう。

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見えない

ドライブトレイン側から見ると全く見えないのでこれはおすすめです。

次にハンドル周り、ここもケーブルがごちゃごちゃしています。

ここで使うのがスパイラルチューブ

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くるくるしているケーブルをまとめるやつです。オーム電機のDZ-SR8.5Z/Kを使いました。品番が長いですが、Ø8.5mmのスパイラルチューブです。Ø5mmは小さすぎました。これを使ってまとめた写真がこちら

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見えにくいのですが、まとめることができました。

今回はこれで終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

次はドライブトレインの調整をします。

熱くなってきてダブルボトルの季節になったのですがこのクロモリはケージが一個しか付けられないようになっているのが今の悩みです。