第5回 デュラエースの傷直し
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こんにちは。にしです。今回は7970デュラエースRDの傷直しをやります。
デュラエースにもなると部品であり工芸作品のような美しさを兼ね備えていると思います。そんなデュラエースに傷がついていては美しさが半減してしまう。そこでタッチアップペイントで補修してみます。
まずは補修前
立ちごけでしょうか、ガリっとやってしまっています。銀メカでしたらさほど目立たない(自分の105のRDもがっつりやってる)のですが、黒に塗装してあるととても目立ちます。
そこで使うのがこれ
タッチアップ塗料。今回はファニス工芸の油性タッチ黒色を使います、400円あれば買えてしまう手軽さがいいですね。ソフト99のタッチアップペンも良かったのですが売り場になかったのでこれを使います。
塗料を少しだけ出して付属の筆では塗らず、爪楊枝で塗っていきます。一気にべた塗りするとうまくいかないので注意しましょう。
塗って乾かすこと1時間
こんな感じになりました。マット塗装ではないので凝視すればはっきりわかってしまいますが、気にせず見れば傷が隠れたように見えます。これをマット塗装にすればもっと隠れるのかな、と思いました。DURA‐ACEのRとAの間も消えていますが、これは素人では補修できないかなと判断しやりませんでした。
これで工芸品としての美しさも少しは復活し、モチベーションアップもアップしました。
FDのプレートもくすんでいるのでロゴが消えないようにきれいにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。