第17回 ヘッドセットの圧入
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こんにちは。にしです。更新大変遅くなりました。申し訳ありません。
今回は前回届いたヘッドセットをフレームに入れていきたいと思います。
まずヘッドパーツは形がほぼ同じなので名前を先に紹介します。
右側にあるものがフレームの下に取り付けるヘッドパーツ。文字付(下おわん)がフレームに、下から少し出ているもの(下皿)のがフォークにつきます。
左側にあるのがフレームの上につくヘッドパーツ。文字付(上おわん)がフレームに、その上のパーツ(上皿)はネジが切られていて、玉押しの調整をします。一番上のパーツは共締めをして固定するパーツです。ベアリングは下皿と下おわん、上皿と上おわんの間に入ります。
皿とかおわんとかは自分が読んでる名称なので他の人には通じない場合もあるのでご注意を。
まずもともとついていたヘッドパーツを外すのですが、まさかの写真撮り忘れ。
これをラベルの方から入れるとフレーム内でタコさんウィンナーのようなものが広がり、ラベルの方をマレットで叩くとヘッドパーツが出てくる仕組みになっています。これはすぐ外れた、
ここで問題発生。フォークに圧入されている皿が外れない事態が発生。
マイナスドライバーとマレットで叩くと普通は何回かで外れるのですが、何回打っても外れない。ラスペネ(WAKO’Sのケミカル)をふきながら叩くこと15分、外せました。精度が良すぎて本当にかっちりはまっていました。流石タンゲのパイプ。
次はヘッドを圧入していきます。
上の写真にあるスペーサーを入れて、下の写真の棒をマレットで叩くと圧入できます。ある程度斜めに入れても、補正されてまっすぐ入りますが、斜めに入れすぎると補正さされずに斜めに入ってしまうので入れるときは最初の2,3回は優しくたたくようにしましょう。
フレームに圧入するのはこれを使います。
武器みたいですが、下のばねがついているパーツを一回外し、上おわん、フレーム、下おわんの順番で通した後に、外したパーツをはめ直し、上のハンドルを回すとネジが閉まって圧入できるという仕組み。これも斜めに入らないように気を付けて入れましょう。
そのあとにベアリングを上と下両方に入れていきます。グリスをたっぷり入れましょう。そして、上皿、それを共締め一番上のパーツを締めて完成です。
下皿が外れない問題はありましたが結果的にはうまく交換できました。
バイク自体が完成したら見せたいので写真は見せません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
学生故、テスト期間なので更新が遅くなっています。バイクはもう走れる状態でほぼほぼ完成しているのですが、ブログに書けていない状態です。
2019年モデルが出てきましたね。システムシックス、オストレディスク、ヴェンジは今年の目玉でしょうか。自分はエアロロードバイクが欲しいので今年のモデルはしっかり研究します。といってもプロペルが一番好きなのでプロペルかな。今日現在だと台湾、アメリカのホームページでは2019年モデルのプロペルが掲載されていますが、どれも緑色ではない、、真っ黒のモデルが唯一目を引きました。価格も40万円ほど。手が届きそうですね。頑張ってお金を貯めます。