第36回 カンパニョーロ カムシンディスク
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こんにちは。にしです。今回はミニ投稿
自分が持っているディスクホイールの紹介です。こちら
カンパニョーロ カムシンディスクです。
カムシンは今ではカンパニョーロの鉄下駄として有名ですが、これはカムシンの名を冠したディスクブレーキです。これに似たものでギブリディスクがあります。ギブリよりは格下のモデルですがナショナルチームが使っていたほど高性能のディスクホイールです。
このモデルはピストのコグとボスフリーのスプラインがどちらも切られている両切りモデル、珍しいです。使わないほうはカバーで隠せます。
といってもこのホイール非常に古く汚れが酷いです。ですが使てみたいということで、再生して使います。
まずはブレーキ面の汚れ落とし、頑固な汚れがついているので、落とします。
ここで使うのがブリヂストンのラストクリーンクイック さび落としで有名なピカールより効きますし、歯磨き粉のようなので垂れずに使いやすいです。旧車レストアには必須品、クロモリの再生にもたくさん使いました。アルミニウムのくすみ、汚れ落としにも使えるので一本あって損はないかと思います。
塗って磨いていきます。頑固でしたが
ここまできれいに、次はディスク面の汚れを取ります、しかしこれ、ただこするだけでは落ちないのでケミカルを使います。
WAKOsのフォーミングマルチクリーナー、これ超おすすめ、自転車以外にも使える汚れ落としです。
かけて拭くだけ、
この違いはびっくりでしょう、もう一度言いますがこれ水ぶきでも落ちない頑固な油汚れ、一瞬できれいにする魔法のケミカル是非一家に一本フォーミングマルチクリーナー。
最後にリムテープを張ってタイヤを張りました。
タイヤはビットリアのラリーです。ここは省略
そしてピストに組みつけてみました。
言葉が出ないほどのエアロ、ディスクといっても最新式のカーボンディスクではなく、合板の張り合わせなので走っているときの中での反響音がものすごいです。そしてめちゃめちゃ目立つ。
時々しか使いませんが自転車歴史の遺産として大事に取っておくでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
サドル買いました。