第64回 また関戸橋フリーマーケットに行ってきた!
こんにちは。にしです。
20日に東京聖蹟桜ヶ丘にある関戸橋で行われた関戸橋フリーマーケットに行ってきました。
4月と11月の第3土曜日に自然開催される自転車部品のフリーマーケット、オールドパーツがメインですが、最新パーツやお宝パーツも出ているので見ているだけでも楽しいです。
今回は前回のようなお宝は少なかったような気がしますが、何個か購入いたしました!
前回の記事はこちらから☟
まずはこちら、
スパカズのバーテープですね、色はピンク、値段は500円!思わず購入してしまいました。スパカズのバーテープはまだ使ったとこがありませんが、以前に触った印象は厚めでしっかりしていた印象があります。直ぐに巻くことはありませんが、いつか使うでしょう!
次はウェアです。
GARNEAUのウェアです!こちらは1500円、サイズもぴったりで何より色がプロペルと同じオレンジ色!半袖でオレンジ色のウェアを持っていなかったのでこの夏活躍しそうです!
最後はサングラス
TIFOSI(ティフォージ)のサングラスです。こちらはお安くしてもらって1500円!レンズに傷もなく美品です。昼でも夜でも使えるサングラスを探していたので即購入、デザインもかっこいいですし何よりレンズが良い、くっきり見えるので走りやすいと感じました。
今回買ったのはこの3つ、買次は11月に開催なのでそれまでにお金をためましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日、尾根幹を走ってきたので次の記事で書きます。
スパカズのリンクです。
第63回 100kmTTの結果と感想
こんにちは。にしです。
第62回で予告した通り多摩川100kmTTをやりました。今回は結果と感想です。
結果から言うと、タイム3時間34分は、AV速度は28.0㎞/hでした。なんですけれど、実際のところTTをしたのは50kmまででそれ以降はサイクリングになってしまいました。その理由は後ほど、、、
出発は6:30、走ればすぐ熱くなるのですが、ビビってウィンタージャージを着ました。
予告では先に羽田を2往復する計画でしたが、花見の人で混むことを予想して先に国立方面に、多摩河原橋からスタート、この時間はまだ歩行者は少なく、走りやすいです。風は向かい風、スピードは思ったようには出ませんが、無理にもがいても後半バテるので、AV30,1kmほどで進んでいきます。
国立での折返し、羽田まで多摩川を下っていきます。風は追い風、スピードがどんどん上がっていきます。40km巡航です。走っていてとても気持ちが良い、登戸付近で一回下道に降りました。信号に何回も引っかかって、AV速度が落ちましたが、それでも33,4kmまで上がりました。登戸からは神奈川サイドを走っていきます。東京サイド寄り道が狭く路面状況も悪いです。しかしまだ、空いているのでスピードを上げていきます。菜の花がきれいです。春を感じます。
第二京浜でまた東京サイドに、折返しまでもう少し!川崎までのカーブが自分的には一番のお気に入り。
折り返し地点につきました。桜がきれいだなぁ!ここまでで50㎞、AV速度は32㎞強。さすが追い風×エアロは速い。
すぐに上流の方に上っていきます。風が強い、そして、当日は気温も気持ちよく絶好の運動日和、スピードが思ったように出せない。ストレスが溜まりますが、自分勝手な走行は事故につながるので安全走行。しかし、あまりにも人が多かったので一度川崎で下道に降りようとして逆に時間を使いました。そしてコンビニにもよるという企画倒れ。
企画倒れしてます。
— にしやん (@nishi_propel_) 2019年4月12日
新丸子でまた多摩川に戻り飛ばせるところは飛ばしますが、もうサイクリング状態に。
二子玉川で折り返し羽田にもう一度行き、多摩川を登って二子多摩川付近でゴールしました!
AV速度はもう少し上げることができましたね。ここで言ってもしょうがないですが。
また向かい風で大幅にスピードが落ちるのも足の弱さを感じますね。
バイクの調子は絶好調、コラムカットをしてより前傾になったので巡行、加速がしやすくなりました。サドルももちろん痛さを感じることなくお尻を面で支えてれました。
次は距離を50㎞にして、再度挑戦したいです。結果には満足していないので。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ログです。
押してコンビニ行ったら速度落ちました許してください。
第61回 エアロロードはいかが?? 魅力を紹介!
こんにちは。にしです。
今回は以前に投稿したクロモリの魅力紹介に続き、エアロロードの魅力を紹介します。
クロモリの回も見てね。
クロモリの回では、ネガティブポイントを潰していく形で魅力を紹介していきましたが、エアロロード、ネガティブポイントが非常に少ないんですよね。
どんどん、良い点を紹介していきましょう!
パワー伝達効率の良いフレーム
これを硬いと勘違いしてはいけません。フレームには当たり前ですが、力がかかる部分、力をかからない部分(力を逃がす部分)というものが存在します。
力がかかる部分例えばBB周り、ヘッド周りですね。ここは強く硬く作らないとペダリングで生み出した力を逃がしてしまいます。
逆に力を逃がさなくてはならない部分例えば、シートステー。ここが硬すぎると路面からの突き上げを直に乗り手に伝えてしまい乗り心地が悪くなってしまいます。しかし、ここにはペダリングによって生み出す力は伝わってきません。
そのすみわけがエアロロードは非常にはっきりしている。カーボンバイクではカーボン繊維を厚くはるか、薄くはるかで硬さを調整していますが、エアロロードはレースバイクということもあり、BB周りは特に剛性を高めています。プロペルに初めて乗った時にこんなにパワー伝達が良いのかと真っ先に感じたのを今でも鮮明に覚えています。無駄な力を必要としないということも魅力の一つです。
巡行が楽
平地は断トツで早いです。プロペルは前輪42㎜、後輪65㎜のディープリムを履いていますが、清流効果、遠心力で、高速域の巡行が非常に楽です。通常で32㎞程の力で35,6㎞程で巡行しているような気がします(言い過ぎか)。サイクリングロードは風になったように走ることができます。トレインを組めば40㎞台前半の巡行もできます。
立ち上がりは遅い、これはネガティブポイント。やはり、ローハイトリムの車体に比べると、0㎞加速は遅く感じます。速度が乗ってくるまでの辛抱ですね。
見た目がヘビーデューティで好き
これは好みですが、がちがちの戦闘機のようなフレーム形状がかっこいいですね。太いところは太く、細いところは細い。そこが美しい。これであえて山を登るのも一興。
これ観点は意見が分かれそう
重さ
自分が使用するGIANT PROPEL ADOVANCED PRO DISCはサイコンなどを外して、7.9㎏前後ですが、他メーカーではディスクブレーキ使用6㎏台に乗せてきているバイクも存在します。リムブレーキ仕様では6㎏台前半のエアロロードバイクもあるのかな。
スーパーバイクを見ていると7㎏後半は重く感じますが、軽いですよ!十分に軽い。
エアロロードは剛性を切るくらいだったら少し重くなっても剛性を高めるべきです。持論ですが。パワー伝達を最大限に高くして、ライダーの力をすべてドライブトレインに伝えることができる、これがエアロロードの最大の魅力なのではないのでしょうか。
自分はプロペルを購入する際に結構最後までTCRと迷いました。なぜならTCRは本当に万能だから。どこでも適正。優等生すぎる。ですが、購入したのはプロペル。何かの分野に突出したバイクの方が面白いし、乗っていて楽しいと思ったからです。またクロモリと役がかぶらないように。
これからも大切に乗っていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここで書いていても机上の空論といわれても仕方ありません。走って検証します。
プロペルにつけているボトルケージ、わずか9gしかない超軽量なケージです。これをあえてエアロロードにつける。
第60回 プロペルついにコラムカット!!
こんにちは、にしです。だいぶ暖かくなったと思いきや、いきなり寒くなる春の始まり、三寒四温というのでしょうか。今回は自分の愛車プロペルを改造していきます。行う作業は
コラムカット
フォークから伸びているコラムを短くする作業です。一般的なロードバイクではコラムカットをしなくてもステムの高さを落とすことができるのですが、プロペルではステムを落とすためにコラムカットをしなくてはいけません。なぜか、、
この独自規格のハンドル周りです!!
ステムの上にカバーがついているためコラムが飛び出た状態でカバーを閉めることができないのです。
独自規格はハンドル周りがすっきりする一面、一般的なパーツが使えなかったり、作業がひと手間増えたりと、ネガティブポイントも多いのも特徴です。ハンドルは一般的な丸ハンより上ハンが非常に持ちやすく、ブラケット、下ハンももちろん好調なんですけどね。
ぶつぶつ言っていてもしょうがないので作業していきます。
まずはステムカバーを外します。2㎜の六角レンチです。
開けるとこんな感じブレーキケーブル、Di2ケーブルが入っています。これがコラム後ろからフレームに入り、各所に飛んでいきます。
開けたら、プレッシャーアンカーを緩めて外すのですが、ここで注意!
の前に、プレッシャーアンカーの仕組みを説明します。右側(水色)の方からねじを締めると、赤側のナットが引かれてシェル内に入って、銀色のシェルがコラム内で膨らむことで固定しています。赤と水色のナットはねじでつながっているので、ねじを緩めすぎると、赤側のナットが落ちてしまいます。コラム内に落とすと非常に取りにくいのでねじを緩めすぎないようにしましょう。
プレッシャーアンカーを取ったら、ステムを外してスペーサーを外します。一回ステムを戻し、切るところの印をつけます。曲線になる場合は一番低いところを基準にします。写真では黒色のペンで引いていますが、銀色などの見やすいペンで書くことをお勧めします。もちろん油性で、自分もこの後銀色のペンで引き直しました。
カーボンコラムはパイプカッターでは切ることができないのでカットソーで切ります。
フリーハンドでまっすぐは切れないので、ガイドをつけます。ここで一つ小技、カーボンを切るときりカス(粉)がたくさん出ます。人体に有害であり、且つ掃除に時間がかかるので切るところにあらかじめフォーミングマルチクリーナーをかけておきましょう。これできりカスの飛散を防止することができます。
位置をしっかり合わせて切っていきます。切り出したら戻ることができないのでとても緊張しました。
切り終えたら、少しだけ出るバリをやすりで削り、泡を拭いたら、ステムを戻します。ケーブル類が少し長い気もしますが、カバーは問題なく入ったので、このまま使います。
ステムをコラムに取り付けて、位置出しをしたら、最後にカバーをつけて完成です。
落差が出てきて走りやすくなりました。早くロングライドしてみたいです。
カットする前がこちら、2㎝で結構変わりますね。
作業時間はゆっくり確認しながらやって1時間ほど、走りやすい車体にすることができました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
もう春の季節!走るのが気持ちいい季節ですね!また多摩川を通って羽田空港とか行きたいな!
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第59回 工具買った
こんにちは。にしです。
今回は第57回の続きです。工具を買いました。
アストロプロダクツ世田谷店で購入しました。工具専門店はやはり専門性の高い工具がたくさんありいいですね。アストロの工具は価格が安いのに使いやすいものが多いです。アマゾンで激安で売ってる工具は工具の形をした金属の塊なので購入しないことをお勧めします(特にレンチ系)。個体差がものすごくて一瞬で壊れます。
何を買ったかというと、まずはこちら
スパナですね。8㎜と10㎜、作業では多用する2本です。欲を言えば、たまに使用する9㎜(例えばターニーのRDのねじ)も欲しかったのですが、まず売っていませんでした。もう片方がラチェットになっているので作業効率がうんとUPします。
個人的に使いやすいなと思ったポイントはラチェット部分に回せる方向の刻印がされていること。これ意外といいんですよ!
次は、
ニッパーですね。普通のニッパーです。こだわりポイントは、、、ありません!
KTCのプラスドライバーです。自転車作業では2番をもっていれば大丈夫です。グリップが決めてでさびたねじは結構トルクが必要とするので使いやすそう。
先端がコーティングされています。すぐ取れそう、、
最後にこちら、
モンキースパナですね。30㎜まで開きます。これを買った目的がクロモリのヘッドパーツを閉めるためなのですが、なんと、閉まらない!全開にしても入りませんでした。がっかり。もう一本大きいのを買います!
トルクスのセットも欲しかったのですがヘックスレンチ系はWERAがEIGHTにしたいというこだわりから買いませんでした。
工具がそろってきてうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
第58回 クロモリに乗ろう! 鉄のすゝめ
こんにちは。にしです。
今回はクロモリロードバイクの魅力を紹介していきます。
クロモリは昔は主流素材でしたが、アルミニウム、カーボンの登場によって数は少なくなってきています。現在ほとんどのメーカーのフラグシップモデルはカーボン性となっています。それはなぜなのか。
自分なりに考察をしたところ、
重い
柔らかすぎる
見た目
が考えられます。
まずは重さ、これはカーボン、アルミニウムより重くなってしまいます。これは認めざる負えない。しかし、クライマーを除き走っているときに重さを大きく感じることは少ないのではないでしょうか。軽いに越したことはないですが、軽さを得るために乗り心地を犠牲にしたバイクより重くても乗り心地から得られる恩恵が非常に大きいバイクの方を自分は好みます。
次に柔らかさ、たしかに柔らかい素材ですが、これは誤解をしている方が多いと思います。
踏んでも力が逃げる、これはフレーム、ホイールすべてが柔らかいカテゴリに入るパーツを使用していると感じると思います。固めのホイールに交換することで簡単に解決することができます。個人的におすすめはSHAMALです。
箱根ライドで乗りやすさが証明されました。
そして、硬いホイールの弱点である、振動吸収性のなさはフレームで吸収することができるため、
パワーロスが少ない足回り、振動吸収性の高いフレーム
という理想的な組み合わせになります。
これはツーリングをしているとわかります。
回せばよく走るし乗り心地は良い、そして疲労がたまりにくい。病みつきになります!
最後に見た目、個人的好みがあるのでなんとも言えませんが、ロープロでもディープでも似合うクロモリはかっこいいです。
欲しいという方も他素材より比較的安価にフレームを入手することができるので、ぜひ一台組んでみてはどうでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はカーボン(エアロ)の魅力紹介をしようと思います。