第101回 独自規格で誤魔化さないで
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こんにちは。にしです。
久しぶりの自転車の記事です!
今回のタイトルは自分の好きなバンドのTHE ORAL CIGARETTSの「ワガママで誤魔化さないで」をオマージュしました。
是非聞いてください!
さてさて本題、去年の12月にGIANTのプロペルが納車され、今年の9月にCANNONDALEのスーパーシックスエボ(以下超6)を納車しました。どちらもハイエンドモデルに位置づけされますが、それに伴いメーカー独自の規格のパーツが何個か採用されています。
その中でも自分が困りすぎて記事にしたのが
ステムとハンドルです!!!
まずは超6のハンドル周りを下から見てみましょう。
まだワイヤーを通していないのですが、STIから出たワイヤーはすぐにハンドルの中に入り、ステム付近で出てきてステム下に収納され、ワイヤーを内蔵できるスペーサーに入っていく仕組みです。
独自規格のステム、ハンドルを採用するメリットとして、
①ワイヤーをほどんど外に出さないデザインにすることができる。
②剛性アップ。(???)
が挙げられます。
しかし、
これ必要??
確かに見た目がきれいになるのはわかりますが、そこまでして独自規格を採用するメリットを感じられません。
特にパーツ交換が容易にできないのは困ります。
ポジション出しで安いステムを買ってポジションを探すということができません。現にプロペルの時に純正でついてきたカーボンハンドルが芯芯440㎜で自分には広すぎて交換しようと思ったのに独自規格のため普通のハンドルを使うことができず交換できずじまいで売却してしまいました。アルミのハンドルもありましたがそれでも1万円ほどしたためためらってしまった記憶があります。
よって、お金がない自分にはステム、ハンドルを同時で交換するしか手段がないのです。
ハイエンドだけあってパーツの交換もお金がかかるもんですわ。
てかそもそもワイヤーがステム下のプラスチックの架装パーツにしまわれているだけですからね!!!いやかっこいいんだけどね。
超6はステム下にワイヤーが収納されるタイプです。他社のパーツを使ってもステムの下にワイヤーを隠せるのでだましだましダサくならないでくみ上げることができます。(たぶん)
うまく取り付けできそうなハンドルがあるかなって調べてみるとキャニオンの一体型ハンドルはステムの下にうまく収納できそうです。
でも一体型、、、そしてつけたいメーカーはENVEなんですよね。
もはやただのワガママ。もっと欲を言うとエアロハンドルじゃなくてENVEの丸ハンがいいのですがDi2対応ではないのです。そして、値段が高すぎる。オークションだと安く出品されていますがENVEは偽物が怖いです。
ちなみにPROPELはステムの上にワイヤーを通してカバーをする仕組みなので、他社製品を使うと馬鹿ダサくなります。
ここまでくると独自規格いる??って思ってきます。やっぱりカスタムしたいじゃないですか!!それができないんですよ。死活問題です。超6では何とかして「かっこよく」ハンドル周りをカスタムします!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ゆっくりくみ上げています。しばしお待ちを。
現在の状況でござんす。
— にしやん (@nishi_propel_) October 18, 2019
9120から8070にゆーっくり組み替えてます。
クランクがないとのっぺりした見た目になっちゃう😐 pic.twitter.com/ss6EajPGyX