第131回 18きっぷ北海道一周旅行③
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こんにちは。にしです。
北海道旅行も二日目に突入。今日は稚内から釧路まで南下します。
まずは5:20の普通列車に乗ります。
起きたのは6:00、そうです、寝坊したのです。
流石に1日中移動した疲れは大きかったです。起きたときに異常に空が明るく、スマホを見るときに絶望しました。ここまで遅れると追いつくことはできないので仕方なく次の6:36発の特急サロベツ2号に乗って名寄に行きます。
普通列車に乗れなかったことでラッセル車を見る予定もつぶれ、名寄まで乗車券特急券で6000円以上も払わなければならならず、財布にも大打撃です。諦めて他の駅に目的地を変えようかとも思いましたが、釧路のホテルは先にお金を払ってしまったので、特急に乗らないともっとお金を無駄になり旅の計画も崩壊するので特急の券を買います。
来月の自分が苦しむので、クレジットで購入したことを示す「C制」という文字が印刷されたきっぷを買いたくありませんでしたが、もう買うしかないのです。
昨日話した車掌さんが乗務していないことを祈りました。会ったら寝坊したことがばれて恥ずかしいですね。
6:36稚内出発
名寄まで普通列車なら3時間20分、特急なら2時間50分です。朝ご飯を食べていませんが、この絶景を見ることができて空腹も少し忘れることができました。晴れていたら最高だっただろうに。
今まで車窓から見たことのない景色が延々と続きます。海が見えたら次は山、景色を堪能することができた3時間でした。
9:23、名寄到着。
閑散としています。
近くのセブンイレブンで食事を買い、次の列車の乗ります。
今思えばこの度は終始曇っていました。晴れていればなぁ。と言っても旅の途中ではこんなこと全く思いませんでした。見る光景全てが初めてで刺激的だったからでしょう。
次乗るのは写真の右にあるキハ54型、快速なよろ、旭川まで行きます。
キハ40と283系を一緒に。この283系は特急宗谷、札幌から稚内までを5時間かけて走る超ロングライド特急です。
車窓から。まっすぐ伸びる線路、動物一匹いません。
唸るディーゼルエンジンの音が北海道の鉄道の象徴的な光景です。
DE15、ラッセル車です。
窓を開けて撮りたかったのですが、結構人が乗っている列車で窓を開けることなんて、できません。地元の人に迷惑をかける旅なんてご法度です。ここで書くようなことでもない当たり前のことです。
11:28、旭川到着。
H100とキハ40の並びです。後日新潟に行った旅で、東日本版のH100型であるGV-E400に乗車しました。とても静かでまるで電車に乗っているようでした。
次の出発は12:04、
今日は一回ここで終わりにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。