第118回 星空撮影in八ヶ岳
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こんにちは。にしです。
今回は写真撮影の記事です。
以前から挑戦してみたかった、星空撮影をしました。撮影地は八ヶ岳の山麓、スキー旅行で2泊3日の日程で行っていました。
昼間はスキーを楽しみ。夜は撮影を楽しむという趣味を満喫できた旅行でした。
さて、星空撮影の説明を。撮影には結構、条件があります。大前提として晴れであること、空気が澄んでいること、月が暗いということ、周りに明かりがないことでしょうか。撮影の細かい方法は他のサイトを見るとわかるのでそれを参考にしました。
1日目の夜、曇りました。予報通りだったので近くに駅に行って鉄道写真を撮りました。
小海線キハ110系です。このブログでも何回も登場している気動車。周りが静かで暗すぎるので、暗い闇の中から車両の音が聞こえてきます。マニュアルで撮っているので暗さ実際に近づけています。
2日目の夜、晴れました!しかし月は満月に近かったです。好条件とは言えませんが失敗してもいいという気持ちで撮影地へ。場所は開けた私道です。
星にピントを合わせるのが難しいAFは全く効かないので、MFで合わせるのですが眼鏡で撮ると非常に合わせずらい、コンタクトにすればよかった。これ失敗。
早速とっていきます。
まぁ撮れる、後で見返すとボケているんですよね、でも撮れた時は嬉しかったです!
木とか家とか地上のものと一緒にとるとかっこいいです。
1分半開け続けると星が動いているのが確認できます。これだと暗いのでF14なら10分くらいやってもいいかも
これが一番きれいかも、左下の少し明るくなっているのは甲府市街だと思います。
図鑑とかの写真のように星が北極星を中心に回転しているものを撮りたくて、挑戦してみました。
F22、ISO400はさすがにやりすぎかな10分開けっ放しでも暗い。10分冬の暗闇で待ってるといろいろな音が聞こえます。遠くを走る車の音、3㎞離れていても踏切の音は聞こえました。動物は冬眠していはずですが、草むらからはカサカサという音が時々聞こえます。
やっぱ撮ってみて経験を重ねないとわからないですね。10分でこれなので3時間くらいやればいいのが撮れるかな??
自分で動いているのが確認できただけでも大きな収穫です。
昼間は雄大な山々がきれいに見えて夜は満天の星空。
空気もきれい、悪いところが一つもない最高の場所です。
次はパソコンを持って行って確認しながらとると失敗がなさそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2月には鉄道写真を撮りに車を借りて旅をします。お楽しみに!