第88回 雨晴海岸に撮影行ってきた!
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こんにちは。にしです。
今回は自転車関係ではなく、友人と行った鉄道写真の記事です。
撮影場所は鉄道撮影する人ならご存じの富山県を走る氷見線の雨晴海岸です。
海岸とありますが、撮影地には砂浜は少ししかなく、日本海と鉄道を一緒にとれるスポットです。
大学生の自分はもちろん車を持っていないので、レンタカーで夜中走っていきました。
中央高速を松本まで行ってそのあとは下道で上高地を走り(正確には上高地は自動車規制をしているので近くを通った)飛騨を抜け、朝4時ごろに富山市街に到着しました。雨晴海岸は富山市街から15分ほど、4:30には目的地に到着していました。
夜明けの日本海はこんな感じ。
スマホカメラの低画質が逆に良い写真にしてくれました。
始発電車は雨晴海岸を5:38に出発する車両なのでそれまで仮眠をします。といっても楽しみでほとんど寝れませんでした。
撮影場所は海岸沿いのカーブです。朝は日が低いので車体の側面をきれいに太陽が照らしてくれて、いい写真が撮れます。昼になるほど日が高くなるので車体の上を照らしてしまい、車体の足元が暗くなってしまうので鉄道をとるなら朝、夕がおすすめです。
今回とる車両はキハ40、47系です。国鉄時代からある気動車です。そして人気のタラコ色が走っています。
まずは始発電車、1両編成できました!
今回は一緒に行った友人に教えてもらいながらMF(マニュアルフォーカス)で頑張って取ってみました。カメラに頼ることなく撮影するのは難しいですが、うまくいったときの嬉しさはAF(オートフォーカス)の何倍もあります。
始発の10分後始発の氷見駅方面へ回送車両が走っていったので後追い(走り去る車両を撮影すること)ですが撮影。3両編成でした。
草むらと草むらの間にうまく3両が収まっていい写真になりました。
そして最後、
回送で行った車体が戻ってきました。狙った構図ではなかったのですが、日の光が前、側面全面に受けていたので載せてみました。海岸の岸壁が特別きれいではないですが、こんな感じの写真もいいですね!
そのあと様々な角度から撮りました。(そんなにいいのはなかったですが)
日が高くなってきたので、日本海沿岸を走って糸魚川まで走り白馬まで下道、安曇野から高速度道路を走って帰宅しました。
こんなに本格的に写真を撮ったのは初めてだったのでいろいろ勉強することができて楽しかったです。また撮影に行きたいと思います。
走行距離はメーター読みで870㎞でした。結構走りましたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次も鉄道関係についての記事にしようと思います。
大学生になってから長期休暇には毎回やっている青春18きっぷの記事です!!お楽しみに!