第143回 コルサどうなの?
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こんにちは、にしです。
今回はタイヤのレビュー、愛車のSuperSix Evoが履いているビットリア コルサを紹介しつつ、使った感想を書いていこうと思います。
まずはこのタイヤを選んだ理由。2つあって一つ目はコルサを以前使ったことがあり、グリップ感に好印象を持っていたから。2つ目はタンカラーのタイヤを履きたかったからです。
どっちかっていうと2つ目の理由が先にあってその中で探したという感じです。
タンカラーのタイヤは意外と少なくて、一応ハイエンドのバイクに履くのでパセラのようなグレードはタイヤはもちろんなしです。
そんな条件の中、シュワルベ プロ1、コルサ、コンチネンタル GP5000、ENVEの4つが限定を含めタンカラーの展開があり、この中で決めようと思いました。
ENVEもタイヤを出しています。知らなかった。
その中で真っ先に脱落したのがコンチネンタル、限定でタンカラーが登場していましたが、購入しようか迷っていると売り切れてしまい、高値で転売されたものしか買う方法がなく諦めました。次にENVEは一本1万2千円と超高額だったので買えず断念。
みんながこぞってGP5000を使っているので気にはなっていましたが、転がり抵抗の良さがグリップのなさにつながる印象があり諦めがすぐつきました。というのも、友人がGP5000を履いているのですが、ブレーキの時にスリップしていることが多いんですよね。正味、掛け方に問題がないとは言えませんが、前使っていたシュワルベのタイヤではそのようなことが起きていなかったので、やはりタイヤに問題がありそうです。
残ったのはシュワルベとコンチネンタル。
個々は結構悩みましたが、キャノンデールのチームがコンチネンタルを採用しており、自分も以前にコルサを使ったときに好感触があったのでコルサに決めました。
装着すると車体の印象がガラッと変わりました。かっこいいですね。
緑との相性もいい気がします。たぶん何色のボディーでも同じこと言ってます。
装着してかれこれ200kmは軽く走っています。感想としてすぐに出てくるのが乗り心地が良くなったなぁを思いました。サイドが薄くなっている恩恵でしょうか。路面の凹凸が均等化されているように錯覚します。
そして、グリップ感も申し分ないです。カーブで車体を倒せるのはやはりいいですね。
欠点は出てこないですね。偏見ですが、コルサには耐久性が無い印象があります。そこは使ってみてわかってくるでしょう。グラフェンを名乗ってくるくらいですから簡単には削れなさそうです。
いつもは長所と短所どちらもすぐ浮かんできますが、このタイヤは長所しか出てこないです。
あ、一つ弱点ありました。めちゃくちゃタイヤインストールきついです。むきになってレバー一本折りました。
出先でパンクしてもたぶん直せないです。
走りまくってタイヤを伸ばします。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。