第54回 箱根を走ってみて思ったこと
スポンサードリンク
こんにちは。にしです。
前回、前々回と箱根ライドについて書いてきましたが、今回は思ったことを書いていきます。
記事はこちら
まずは機材関係から。特にブレーキ。プロペルで油圧を引いていることもありますが、
長距離を走っているとどうしても
引きが重い
DURAを使っているのに贅沢なことを言うなとお思いかもしれませんが、7900系DURAのブレーキはシングルピボット方式。引きはダブルピボット方式の6800系アルテグラより重いです。なのでダウンヒルはもちろん、平地でも長距離になると手がつかれてしまいます。これが思わぬブレーキミスを引き起こす可能性があります。
アルテのワイヤー長すぎだろ!これは早く交換したいですね。91DURAもいいと思ったのですが、今のバイクの雰囲気と合わせるために90DURAにしようと思います。これは近日中に購入します。
次にRD。7970はSSしかないので28t以上を使う事が出来ません。よって大きなスプロケを使うにはパーツで延長する必要があります。ウルフトゥースのロードリンクはフレームとRDの間にかませることにより、大きなギアも使う事が出来るようになります。
タイヤは23cのグランプリ4シーズン、特に気になったことはありませんでしたが、25cにしたらもう少し乗り味が柔らかくなるのか。使い切ったらコルサに交換してみようかなと思います。
サドルは全く気になりませんでした。パワーはやはり実力ありますね。漕いでいても骨盤が変に揺れる感じがないので安定感を得る事が出来ます。
ライトは1700と大きいものを付けていきましたが、フレームとのクリアランスがギリギリでした。ハンドル周りをすっきりさせるためにもレックマウント系のパーツを購入しようと思います。ダウンヒル中はずっと1700ルーメンで使用していました。やはり安心して走る事が出来ます。
あと、シューズ。足が中で動いている感じがします。以前S-WORKSのシューズを履いて漕いだことがあるのですが、ホールド感が違いましたね。
足に靴をコーティングしているような感覚でした。
ずれない、でも足が痛くならない。SHIMANOかGIANTのシューズを狙っています。
クリートは黄色がすり減ってきたので青色にします。
次は装備について。忘れ物がなくて良かった。そして、パンク修理キット以外持っていたものすべてを使った。要するに無駄なものをもっていない。最小の装備で走りきることが出来ました。これはロングライドには非常に重要だと思います。
乗り手の体力もより強化していきたいです。少ない時間でも時間を作って走る、高強度で走り続けることでツーリング時の最後でも走れるようになりたいです。
けが防止にも柔軟運動を毎日し始めました。
今回はこの辺で!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はクロモリバイクの魅力、自分的におすすめパーツ構成を紹介します!